埼玉県・川口市内で歩道橋のネーミングライツパートナーを募集中!

埼玉県では、川口市内にある7つの歩道橋を対象に、命名権(ネーミングライツ)パートナーを募集しています。募集期間は令和7年3月7日から4月30日までですが、その後も随時受付が可能です。企業名やブランド名を歩道橋に冠することで、地域とのつながりを深めつつ、認知向上につなげることができます。

県内初の取り組み!対象は川口市内の7橋

今回のネーミングライツ募集は、埼玉県内の道路施設としては初の制度導入です。対象となるのは、川口市内の県管理道路に設置された歩道橋7橋。たとえば、幹線道路沿いや交通量の多いエリアに位置する橋が含まれ、日常の通行者に企業名を直接アピールできる立地が選ばれています。

年額20万円から参加可能、契約は柔軟に

希望価格は年額20万円以上(税別)と非常に導入しやすい金額で設定されており、契約期間は3年から5年の間で選択が可能です。中小企業や地域に根ざした団体にとってもチャレンジしやすい条件が整っています。また、命名により得られる収益は、歩道橋など道路施設の維持管理費として活用される予定です。

企業・団体にとってのメリット

歩道橋は毎日多くの人々が行き交う場所であり、公共性が高く、地域に根ざしたPRが可能です。企業名を冠した歩道橋は、地域住民や通勤・通学者に自然なかたちで認知され、地域貢献と広告効果の両立を実現できます。CSRやブランディングの一環として、近年注目されている命名権の活用方法といえるでしょう。

応募から導入までの流れ

応募は指定された様式の提出から始まり、審査を経て、契約締結となります。その後、名称掲出に関する看板の設置や広報物への反映などが行われます。募集期間終了後も随時受付が行われているため、検討中の企業も柔軟に対応が可能です。

参考リンク

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