施設名とネーミングライツ概要
埼玉県は、**「川越水上公園(川越公園)」**および園内施設を対象としたネーミングライツ(命名権)募集を開始しました。
- 募集期間:2025年7月31日(木)~9月30日(火)
- 対象施設:川越公園全体、レジャープール、テニスコート(24面)、修景池(舟遊場)など
- 希望金額(税別):
- 公園名称または主要施設:年額1,000,000円以上
- テニスコート:年額200,000円以上
- 修景池:年額100,000円以上
- 契約期間:基本7年3か月、最長10年まで設定可能
- 契約開始予定日:2026年1月1日
指定管理者は公益財団法人埼玉県公園緑地協会で、埼玉県と協力してスポンサーを募集しています。
施設の特徴・地域性
「川越水上公園」は、埼玉県川越市に位置する県立都市公園で、地域の住民から観光客まで幅広く利用されている人気施設です。
- レジャープール:流れるプールや波のプールを備え、夏場は県内外から多くの家族連れや若者が訪れるスポット
- テニスコート:24面を有し、一般利用から大会開催まで幅広い利用が可能
- 修景池(舟遊場):四季折々の景色を楽しみながらボート遊びができる、市民憩いの場
「小江戸・川越」として知られる観光都市に立地しており、観光客と地域住民の双方にブランドを訴求できる点が大きな特徴です。
ネーミングライツ契約のポイント
今回の川越水上公園ネーミングライツには、以下のような魅力があります。
- 複数施設が対象:プールやテニスコートなど利用者の多い施設ごとに命名権を設定可能
- 長期契約で安定PR:7年以上の契約により、ブランドの浸透が期待できる
- 観光資源との相乗効果:川越の観光地イメージと連動し、県外からの来場者にも認知拡大が可能
- 多様な金額設定:年額10万円から参加できる柔軟な設計で、中小企業や地元スポンサーも参入しやすい
企業にとっては「広告」「地域貢献」「観光誘致PR」を同時に実現できる契約形態といえます。
注意点
応募にあたっては、いくつかの条件や注意事項があります。
- 応募書類:所定の申込書、応募資格確認、誓約書、施設活用提案書の提出が必須
- 応募資格:法人・団体、またはこれに準ずる事業者(広告代理店経由での応募も可)
- 名称使用ルール:公序良俗に反するものや公共性を損なうものは不可
- 費用負担:看板製作や広報物更新の一部費用はスポンサーが負担する場合あり
契約後は地域住民に身近な施設名として浸透するため、企業側にも責任あるブランド管理が求められます。
導入までの流れ
川越水上公園のネーミングライツは、以下のプロセスで進められます。
- 応募受付(2025年7月31日~9月30日)
- 書類審査・提案内容の評価(10月)
- 最優秀提案者との協議・契約締結(2025年内予定)
- 契約開始・名称使用開始(2026年1月1日)
- 施設案内・広報物で新名称を展開
編集者コメント
今回の募集は、「公園全体」「プール」「テニスコート」「舟遊場」という複数のスケールでスポンサーシップを設計できるのが特徴です。年額10万円から参加可能なため、大手企業だけでなく地元企業が地域貢献の一環として参画できる可能性が高い案件だといえます。
また、川越という観光都市のブランド力を背景にしたPR効果は大きく、特に夏のプールやテニス大会など集客イベントとの連動も期待できます。スポンサーにとっては単なる広告以上に、「地域文化・観光とともに歩むブランド」としての価値を獲得できるでしょう。
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